紫野グランド

<某記者から教えてもらった事~紫野グランドの件>

昨年12月の事。在校生や教師、部活OBを主軸とした、鴨沂高校「30人学級を求める会」が、約1700人分の署名を京都府知事及び教育長宛に提出された、という事は、皆さん、ご存知だったでしょうか。

当方、本日、恥ずかしながら、この件を知る某記者の方よりお教え頂きました。

要望内容は、「これまで、1963年より鴨沂高校が利用してきた紫野グランドに、新設のフレックス学園が建設される事によって、また、現校舎の改築・移転による不利益を生まない事などを求めた」もの。

ある保護者は「体育の授業や体育祭などで紫野グランドを利用してきた。生徒がのびのびと運動出来る場を確保してほしい」と話し、また部活動を行う生徒の保護者は「何故ここ(紫野グランド)に新設校を作らなければならないのか分からない。今まで通り部活動出来る場所を見つけてほしい」と話したそうです。また、鴨沂高校野球部OB会会長は「硬式野球が出来る場所は、高校や大学のグランドを除くと、市内ではごく限られた野球場しかない。代替グランドを確保して欲しい」と話したそうです。

これらの要望は、昨年12月の定例教育委員会にて、話し合いが行われました。詳しい議事録は、ネットで検索可能です。

そして。
最新の、教育委員会によるこれらの問題についての対策案は・・・

これまで、当方が、教育委員会管理課から聞いた考えは、「北運動場の更地化によって、体育授業を対応する。更地化した面積でまかなえる体育授業を運営されると思うが、これからの鴨沂高校の体育授業の内容方針は、学校側が考えられるだろう。また、部活動については、授業では無いので、教育委員会としてそもそもグランド提供を行わなければならない、ということは無いが、鴨沂高校には、京都の中でいくつかの利用可能なグランドを提案している。」と言われていました。

ちなみに、
新校舎建設中は、仮校舎にもグランド面積が手狭な事から、鴨沂生はやはり、グランドをいずれかから借りて、体育授業や部活動を行う事になるそうです。

体育授業については、代替地として、教育委員会の提案として、京都工芸繊維大学のグランドを借りる、という事だそうですが、工芸繊維大学側では、「大学の授業や部活動もあるので、毎日2時間以上鴨沂高校にお貸しするというのは不可能だと思う」との回答。また、部活動のグランドには、宇治市や園部などのグランド利用が提案されているそうです。

これまで。鴨沂高校グランドについては、当方らは、北運動場の更地化グランド化をする事について、教育委員会、そして鴨沂高校校長から、「これまで遠隔地(紫野グランド)のグランド利用を行ってきた鴨沂高校生の不便を最優先に考え、校内にグランドを整備する事で、生徒の安全と移動時間の短縮を最優先に考えての事」と、説明を受けてきました。

これまで、「子供達の安心、安全を最優先に考えて」という言葉を、それらのしかるべきお立場の方々から散々聞かされてきました。
一体、署名を寄せられた、在校生や保護者、またOBの方々による、約1700人の声にも、当方らが聞かされた言葉を真正面から、お伝えされる事が出来るのでしょうか。

一体・・・